DEEP PURPLE





N ROCK ( 1970 )
1 SPEED KING

2 BLOOD SUCKER

3 CHILD IN TIME

4 FLIGHT OF THE RAT

5 INTO THE FIRE

6 LIVING WRECK

7 HARD LOVIN' MAN

ディープ・パープルの全作品を通じて最高傑作と云われているこのアルバムは1970年6月27日に、

アメリカのアルバム・チャート(ミユージック・ウィーク誌)入りをし、

最高位第4位、トップ10に、26週間もランキングされる大ヒットを成し遂げた。ヨーロッパ各国では1位となる。

ディ‐プ・パ‐プルが本国イギリスで売れるようになったのはこのアルバムからである。

史上まれにみるハード・ロックの名盤としてマスコミを騒然とさせ、前作品との対比などによって色々な話題をよんだ。

日本では1971年2月25日に発売され、同時発売されたシングル”ブラック・ナイト”が大ヒットして、人気グループとなった。

このアルバムは、ディープ・パープルのグループとしてのサウンドや生き方の方向を決定する需要なアルバムになっている。

強烈な個性をもった屈指のギタリスト、リッチー・ブラックモアに対する評価、認識も高くなり、

名ギタリストの多いイギリスの中で5本の指に入るとさえいわれている。

このアルバムの成功により、ディ‐プ・パープルは世界のトップ・ハード・ロック・グループとしての地位を確立したのである。

Byブリティシュ・ロックの王者:紫神


FIREBALL ( 1971 )
1 FIREBALL

2 NO NO NO

3 STRANGE KIND OF WOMAN

4 ANYONE'S DAUGHTER

5 THE MULE

6 FOOLS

7 NO ONE CAME

1971年度のベスト・デザイン、アルバム・カバーの1位に選ばれたこのアルバムからは、

”ファイアーボール””ストレンジ・カインド・オブ・ウーマン”の大ヒットが出ている。

前作”イン・ロック”の延長上にあるが、アルバム制作の上で変化が見られる。

次作の”マシン・へッド”に至る橋渡し的内容をもっており、曲作りに変化がうかがえる。

先にあげたヒット曲をはじめ曲想の異なるもの、演奏に比重をかけたものが収められている。

かつてはオルガン中心であり、”イン・ロック”ではリッチー・ブラックモアのギターが中心になったディープ・パープルが、

このアルバムではコンビネーション良く交互にアドリブ展開している。

またこのアルバムによりハード・ロック・グループとしての姿勢を、確立した。

全米アルバム・チャート、ベスト30入り、ヨーロッパでは1位となる。

Byブリティシュ・ロックの王者:紫神


MACHINE HEAD ( 1972 )
5 SMOKE ON THE WATER

6 LAZY

7 SPACE TRUCKIN'

1 HIGHWAY STAR

2 MAYBE I'M A LEO

3 PICTURES OF HOME

4 NEVER BEFORE

このアルバムはライブ・レコーディングでなければスタジオ・レコーディングでもない。

それでは一体どこで録音されたのか!録音された場所はホテルの廊下、

つまり、スイスのモントルーにあるホテルの廊下でローリング・ストーンズの16チャンネルでレコーディングされたのがこのアルバムである。

”イン・ロックと並ぶ傑作とされるもので、大変まとまった、ほぼ完璧といっても過言ではないサウンドで埋められてる。

このアルバムで聴かれる彼らのサウンドは、いままでなかった面もかなり多く表れている。

ストレートなハード・ロックできた前2作と違って、割と重いサウンドでせまっている。

リッチー・ブラックモアのギターが相変わらずさえており随所にオーバー・ダビングしてのギター・ユニゾン

または、4連ピッキングなど効果てきに使っている。

1972年2月にアメリカでリリースされ全米では、アルバム・チャート20位入り、

本国イギリスでは発売と同じにヒット・チャートをかけ昇り、NO.1になった。

Byブリティシュ・ロックの王者:紫神


LIVE IN JAPAN
1 HIGHWAY STAR

2 CHILD IN TIME

3 SMOKE ON THE WATER

4 THE MULE

5 STRANGE KIND OF WOMAN

6 LAZY

7 SPACE TRUCKIN

日本以外でも「MAIDE IN JAPAN」というタイトルで発売され、

かなりのセールスを記録したこのアルバムは、ディープ・パープル初来日のライヴである。

数あるロックのライヴ・アルバムの中でも最高傑作の一つと言われる。

音、バランスの良さは他に類を見ない、完全に聴く者をライヴの世界にひきずり込んでしまう。

演奏の方はというと、これはもうすさまじいというか、狂気というか完全にドライヴしている。

リッチー・ブラックモアの”ハイウエイ・スター”で聴かせるギターは恐ろしいほどうねり狂っている。

スモーク・オン・ザ・ウオターでは恐ろしいほどヒズミまくっている。

スタジオ録音なんて問題外である。

ロック・シーンの中でも名盤の一枚数えられるアルバムであるに違いない。

Byブリティシュ・ロックの王者:紫神


WHO DO WE THINK WE ARE ( 1973 )
1 WOMAN FRON TOKYO

2 MARY LONG

3 SUPER TROUPER

4 SMOOTH DANCER

5 RAT BAT BLUE

6 PLACE IN LINE

7 OUR LADY


BURN ( 1974 )
1 BURN

2 MIGHT JUST TAKE YOUR LIFE

3 LAY DOWN, STAY DOWN

4 SAIL AWAY

5 YOU FOOL NO ONE

6 WHAT'S GOIN'

7 MISTREATED

8 ''A'' 200


STORMBRINGER ( 1974 )
1 STORMBRINGER

2 LOVE DON'T MEAN ATHING

3 HOLYMAN

4 HOLD ON

5 LADY DOUBLE DEALER

6 YOU CAN'T DO ITRIGHT(WITH THE ONE YOU LOVE)

7 HIGH BALL SHOOTER

8 THE GYPSY

9 SOLDIER OF FORTUNE


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